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ミッケル化学 フロアリンス 2L

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  • 商品番号
    :37122
  • メーカー
    :ミッケル化学
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フロアポリッシュ除去後の残留アルカリを中和

ミッケル化学 フロアリンス

希釈率 200倍
pH 3.0±0.5(1%水溶液)酸性
液体の色 黄色褐色透明液体

特長

ワックス剥離後の残留アルカリを中和。
ワックスの密着不良の原因となる、剥離作業の残留アルカリを中和することで、ワックスの塗布性、皮膜形成性、密着性を向上します。

使用方法

  1. フロアリンスを仕上げ用すすぎ水に対し、200倍の割合で薄めます。
  2. すすぎ水にモップを浸し、固く絞った後、床を拭きあげます。

pHの変化

  • 剥離作業に使用する剥離剤は通常原液でpH13前後で、強アルカリ性を示します⇒A
  • 希釈した状態でも、pH12前後です⇒B
  • 樹脂ワックスを溶かし剥離廃液の状態になったとしても、およそpH11前後となります⇒C
  • 完全な中性状態とは⇒D
  • フロアリンス原液⇒E

フロアリンス/pHの変化※石けん百科HPより一部表を抜粋

pH希釈の基本

溶液のpH値を下げたい場合、水で薄めて数値を1つ下げるには10倍に希釈する必要があります。
pH11の状態にある剥離液を中和処理して、pH7(中性)にしたい場合にはフロアリンス/pHの変化このような計算になり、仮に約1Lの剥離廃液(pH11)が床面に残っていたとしたら、10,000倍に薄めなければなりません。

水だけでリンス作業(中和)を行うのは、現実問題として不可能な作業です。

まぜるな危険


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